魔女っこ

台風ひどかったですね。僕の住んでる和歌山県田辺市でも亡くなった人や行方不明の人がでた模様です。もっとも、田辺市は平成の市町村合併によって都市部から山間部までまとめた広範な地域からなってまして、降雨による土砂崩れなどの被害は主に山間部でのことなんで、僕の住んでる比較的市街地に近いところでは、それほど被害はなかったんじゃないでしょうか。海抜の低い地域で浸水があったかもしれないな。そういえば、僕が子供のころは、今はなき祖父母の住居が、大雨が降るたびに床下浸水するので、父がよく救援にいってたような記憶があります。
その父ですが、今年にはいってから体調があまりよくない感じだったんですが、しばらく前に病院で検査したところ、膠原病の一種と診断されまして、入院しております。この病気は若い女性がかかることが多く、男性の年寄りがかかることはめずらしいとのことで、医者も首をひねってました。病状はかなり悪化してたようで、ひとまず症状が治まっても、いままでの体へのダメージや、長らく寝たきり状態になった影響もあり、今後も寝たきり状態になるやもしれず、なかなかに心配なところです。
というわけで、プライベート的にもなかなか頭が痛いところですね。そういや漫画界の格言(?)のひとつにギャグ作家はプライベートがうまくいかず問題をかかえていればいるほどおもしろい作品を描くというものがあるらしいですが、ほんとだろうか。あまりそうとも思えませんけどね。まあ、とはいえ凹んでばかりもいられないので、次のネメシス用の原稿開始するか!
と、思いつつも、まずはいままでの二倍の解像度で作業したら描きやすくなるかどうか実験するべ、と思ってはじめた落書きにけっこう力がはいってしまって、ネメシスの原稿開始までに到達しませんでした。

デモンズソウル的な魔女っこです。あ〜、こういうタッチで一回漫画描いてみたいなあ。

ていうか、デモンズソウルをプレイした人しかわからないと思うんですけど、欠月のファルシオン強すぎますよね。ていうか、救済措置ともいえるし、二回目以降プレイするベテランプレイヤーがさくさくプレイできるような措置ともいえるし、むしろ絶妙なバランス設定といえるのかな。高難易度マゾゲーといわれるこのゲームですけど、地味に自由度が高くて、わかっていればばさくさく進められるというのも優れたポイントかもしれないですね。