エアベンダー

M・ナイト・シャマラン監督の「エアベンダー」がゴールデンラズベリー賞、通称ラジー賞を総ナメしたそうで、喜ばしい…、かどうかは知りませんがすごいことです。ちなみに、ラジー賞というのは、毎年アカデミー賞の前にその年でもっとも"最低"だった映画に贈られるネタ的な賞です。「エアベンダー」は、最低作品賞、最低助演男優賞、最低監督賞、最低脚本賞、最も3Dの使い方が間違っていて目に悪い映画賞の5冠達成とのことです。

エアベンダー ブルーレイ&DVDセット(2枚組) [Blu-ray]

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なんで僕が「エアベンダー」に食いつくかというと、去年の6月ごろテレビでやってた「エアベンダー」のロードショーのCMを一目見た瞬間に「すげー、ラジー賞とりそうな映画だなあー!」と、あたかも雷に打たれるかのごとく、まるで神託のように、イメージが浮かんだのを覚えているからです。ツイッターでもそうのようにつぶやきました。つまり、僕の予言が当たったよッ!という感動を表現したいわけです。正直「エアベンダー」観てないし、観る気もなかったんですが、これはどうしても観なければなるまい。そのうちTSUTAYAで借りてこようと思います。
よくしらないけど、「エアベンダー」っアニメかなんかの原作があるんでしたっけ?それがすごくアメリカのナウなヤングにバカウケで映画化したというのをどっかで読んだ気がします。ファンにとっては原作レイプ的な映画だったのかなあ。
しかし、シャマラン監督は「シックスセンス」でブレイクした後はいまいちぱっとせず、最近はラジー賞常連みたいになってんですね。物悲しいですね。シャマラン監督の変な映画、僕は嫌いじゃないです。
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