宗教について6

「日常」のキャラのストラップがオマケについてるのでNewtype買っちゃった。中学生のころは友達の家でよくアニメ雑誌みたものだけど、自分で買うのはもしかしたら生まれて初めてかもしれない。後、生まれて初めてじゃないけど少年エースも買っちゃた。なぜならオマケの「日常」のキャラのストラップが欲しかったからです。

Newtype (ニュータイプ) 2011年 06月号 [雑誌]

Newtype (ニュータイプ) 2011年 06月号 [雑誌]

少年エースA 2011年 07月号 [雑誌]

少年エースA 2011年 07月号 [雑誌]

まあそれはともかく2011-05-15 - 蛇作日記+のつづきです。
とある新興宗教の教会訪問で脱力した僕だったのですが、やっぱりというかなんというか、これであっさり終わりというわけではなくて、向こうもいったん針にかかった魚を逃してなるものかとさらなる攻勢をかけてきたのでした。具体的にいうと僕の下宿に信者さんが5人くらいで布教にいらっしゃったのでした。
まあ、なんで住所知ってるんだって話なんですけど、たぶん僕が教えたんでしょうね。なにぶん昔のことで記憶は定かではないんですけど。教会訪問から、僕の下宿へいらっしゃるイベントの間に、信者さん達と大学のイベントで会った記憶があるんですよね。たぶん5月くらいのことなので、新入生オリエンテーリングみたいな、いろんなサークルが新入生を勧誘するイベントだった気がするんですけど。たぶん教会訪問の後、最初僕に声をかけてきた信者で大学の先輩であるお姉さんに、大学のイベントのときに他の信者仲間を紹介するからいしょにいきましょうよみたいな感じで誘われたような気がします。
で、5,6人の信者さん、みんな大学は違うけど大学生、と会って雑談した記憶がうっすらとあります。なんかカップルで信者の人もいましたね。基本的に新興宗教にはまる大学生って、どっちかというと温厚そうで人が良さそうな印象があるんですが、まさにそんな感じの善良そうな人たちでした。まあ、そのときは雑談しただけなんですけど、たぶん何かの拍子に住所を教えちゃったんですかねえ。まあ若さゆえの”来るなら来い”的な虚勢もあったのかな。まあ、今でもついついそういう虚勢を張りがちな僕ですが。
当時は思わなかったけど、今考えるとこういう布教作戦ってよくできてますよね。特に最近なんて「便所飯」なんて言葉がはやるくらい、一人ぼっちになることを嫌う学生が多いらしいじゃないですか。大学に入学したばかりで、上手く交友関係を築けない新入生をターゲットに、同年代のあたたかいコミュニティーを餌に、信者をゲットするというのは強力な戦略な気がします。当時、僕に声をかけてきたお姉さんの一味がどこまで意識的にそういう戦略をとってたかは知りませんが、思い出せばたしかにフレンドリーでいい感じだったような気がします。
まあ、そういうわけで知り合った信者さん達が、ある夜突然僕の下宿を訪ねた来たわけです。(つづく)