ツーアウト満塁
いやー、今年の阪神タイガースは弱いなー。
まあ、これぐらい弱い方が阪神らしくていいなあという気もしないでもないけど、なんで急にこんなに打てなくなるんだろうなあ。去年とほとんど同じ打線じゃないか。やっぱり片岡バッティングコーチがよくないのかなー。あんな変態的なバッティングフォームの人がバッティングコーチやって大丈夫なの?って思ってたんだよなー。
しかし、せっかく今年からスカパーのプロ野球セットに加入したのに、がっかりだよ。去年入っとけばよかったです。まあ、僕はそんなに毎試合観るわけでもないのであれなんだけど、ほぼ毎試合観てる父親が50%以上のハイペースで血管浮かせて怒ってるのが心配だよ。一回脳梗塞やってんのに。
そして、今日の対ソフトバンクの交流戦ですよ。まあ見かけ上は阪神は能見、ソフトバンクは杉内で、1点を争う緊迫した投手戦だったわけです。が、しかし問題は0対0で迎えた7回裏のタイガースの攻撃。それまで好投の杉内に対してチャンスらしいチャンスがほとんどなかったわけですが、ここにきてやっと2アウト満塁のチャンスが。ネクストバッターはピッチャーの能見。7回裏だし当然ここは代打でチャンスにかけるものと思いきや、能見がそのままバッターボックスへ。結果三振。
この真弓監督の采配はやっぱりないんじゃないかなあ。意図はどういうところにあるんだろう。まあ、能見の調子がよかったし、ピッチャー代えて点を取られることをおそれたのかなあ。防御的な作戦で、しのいでそのうちめぐってくるチャンスにかけるみたいな?まあ、そのチャンスが今やねんで!ってツッこまざるを得ないわけですけど。それくらいしか、理由は考えられないですよねえ。まあ、結果続投した能見が9回表に点とられて負けたわけですけど。
ほんと、千載一遇のチャンスで勝負せずに、そのまま負けたという感じで、これはいかんと思いますね。チームの士気にもかかわると思うわー。そんなに代打陣や中継ぎ投手陣が信用できへんのかという話でもあるしねえ。まあ、小林は全然信用できんけどさあ。
まあ、明日の関西のスポーツ新聞の一面はこの真弓采配の話題でもちきりだと思います。
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