光陰矢の如し

ああ、今日は阪神淡路大震災の日か。もう17前のことになるのか…。と、思ったらもう三日たって20日になってました。まさに光陰矢の如し。
たしか、阪神大震災10周年(という言い方は良い事の記念みたいでなんかおかしいのかな。なんていえばいいんだろう。)のときに淡路島の断層を見学に行った気がするので、それからもう7年になるわけです。7年前は、ちょうど「デス・プリ」の単行本一巻が発売されて、どうも売り上げがあまりよくないらしいのと、体の調子が悪いのとで、最悪の状況だったような覚えがあります。なんか7年後の今も状況はちょっと似てますが、まあ体の調子はそんなに悪くないので大丈夫です。血糖値を示すHbA1cもここ数ヶ月5.7をキープしてますし。
災害といえば、去年の大震災のときにクリント・イーストウッド監督の「ヒアアフター」がロードショウを中止した覚えがありますが、このたびツタヤに入荷してたので借りてきて観ました。

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ロードショウ中止になったのは津波のシーンがあるので配慮したということ以外どういう映画か知らなかったんですが、津波自体はそんな重要な要素ではないんですね。ひとことで言えば「クリント・イーストウッド大霊界」みたいな感じですかね。まあこういうのは僕はけっこう好きです。
クリント・イーストウッド大霊界」という言葉を思いつき、若干の”うまいこと言うたった”感に一人で悦に入ってたんですが、そういや昔勝手に洋画にしゃれのきいた邦題をつける人気サイトがあったなあ、と思い出しました。たしか「勝手邦題」って名前だっけ?と、さすがにもうないだろうなと思いつつ検索してみたらまだありました。失礼しました。人気サイトもすでに無いのか、まさに光陰矢の如し。って言おうと思ってたのに。
関係ないけど、時間を光陰って表現するのって、けっこう中二病っぽくてかっこいいですね。