休日二倍

windowsXPのサポートが切れるので、今年中にはPCを買い換えようかなと思いつつ、買い換えるのは年末くらいにしようかなとなんとなく思っていたんですが、今のPCにはいっているシマンテックノートン先生の有効期限が8月半ばで切れるので、それにあわせてちょっと速いけど新PCを買おうかなと思ってます。現PCと先代PCはDELLBTOで、まあ普通のスペックのものを買ったんですが、今回は最先端とは言わないまでも、まあまあのスペックのゲーミングPCを買おうかなと考えてます。ドスパラマウスコンピューターのG-tuneというブランドのどっちかにしようかな考えてるところです。しかし、ゲーミングPCのBTOの選択オプションみると、CPUグリースをダイアモンドパウダー入りや純銀パウダー入りにアップグレードするなんていう項目があったりして、こんなんあるんやっていう驚きを感じますな。CPUグリースって、たぶんCPUと冷却ファンの間に塗って熱伝導率を上げるためのものだと思うんですが、ダイアモンドや銀を混ぜることで熱伝導率が上げって冷却効率が高まるってことなんでしょうかね。どんくらい効果があるもんかはわかんないけど、3000円くらいならちょっと選択してしまいそうになります。

AINEX シルバーグリス [AS-05]

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まあ、それはいいとして、買い替えの原動力となったノートンアンチウイルスソフトなんですけど、これって期限が切れると自動的に更新するサービスになってたんで、新しくPCを買い換えて古いPCを使わなくなった場合に、この自動更新はどうなるんだろうと思ってちょっと調べてみると、契約してる限りは自動更新されクレジットカード等を通じて料金が徴収されるとのこと。ウイルスソフトがインストールされてたPCが廃棄されて、ソフト自体がダウンロードされてない様な場合でも料金だけは徴収されるということで、ネット上ではけっこう不満の声がいっぱいみつかりました。アメリカではこういう自動更新システムを使ってるシマンテックやマカフィに対して訴訟もおこなわれたとか。まー、ウイルスソフトはPCに必須だし、あんまり詳しくない人の場合だと、自動更新になってることにさえ気付かずにPC買い換えたりした後も必要ないお金を払い続けたりする危険は十分ある気がしますわね。
そういわけでノートンの自動更新サービスを解約しようとしたんですが、これがけっこうめんどくさい。まあ、ウイルスソフトに限らず、解約時の手続きが微妙にめんどくさいのがこの種のサービスの定番といえるかもしれない。なんとか、グーグル先生に相談したり、過去にノートンをダウンロード購入したときのメールを検索したりして、まあなんとか解約完了。僕がクレイマー体質の人間なら電凸しとるとこですわ!
NORTON INTERNET SECURITY (2013年 日本語・正規版)

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そんなことを思ってると、前に僕の友達がマクドナルドのキャンペーンに怒って公正取引委員会にクレイム電話をかけたという話を思い出しました。「ハンバーガー平日半額!」っていうコピーについてなんですけど、「平日と休日の日数のバランスを考えたら、圧倒的に平日が多いわけで、当然平日が基準になるべきであり、つまりは平日半額じゃなくて休日二倍でしょうが!詐欺や!」という感じで。まあ、公正取引委員会の電話受付の人も大変なお仕事だなあと思ったのでした。