14ちゃんオープン

ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア」のオープンβが始まり、テレビCMも流れ、僕も原稿のかたわら(?)ちょこっとプレイしております。

初日には同時接続数15万を数え、ログイン障害がおきて、急遽サーバーを二つ追加するなど、なかなか好調な滑り出しなんではないでしょうか。しかし、人気サーバーに人が集まりすぎて、新規キャラ作成制限がされて、ねらっていたサーバーにキャラを作れなかった人多いだろうなあ。僕もですが。
このあたり、サーバー間を自由に行き来でき、実質的にサーバー一個状態のドラクエ10みたいにはできなかったんですかね。聞くところによると、ドラクエ10はこれを実現するために、大量のキャラクターデータを処理できるデータベースシステムの構築に、かなり力をいれたらしいですが。ドラクエですでにできてるんだから、FF14でもできたんじゃねえの?と、素人的には思ってしまいます。

ゲーム内容はまだ序盤なのでなんともいえないですが、良くも悪くも独自色の強いドラクエ10と比べると、普通のMMOだなあという感じはします。おもしろいのはチャット機能が貧弱なドラクエにくらべてFF14は、しっかりしたチャット機能があるんですが、街中のプレイヤー同士の会話がちょっと異常なほど少ないんですよね。一説によると、FFシリーズ初のMMOであるFF11では、街中でオープンチャットでしゃべるのが迷惑行為とみなされるという独自の文化があったらしく、FF14ではFF11を経験したプレイヤーが多いために、その文化が受け継がれているんではないかとかいわれていますが、真偽のほどはわかりません。僕は、FF14の序盤がチュートリアル的な導線でがっちりつくられてるために、他人に聞いたりする必要がないというのもあると思います。というか、他のプレイヤーと同じ世界にいるというだけで感動したネトゲ黎明期と違い、今の時代はそんなに会話も発生しないわなということですかね。

まー、しばらくFF14をやってみようかなと思っております。